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ES練習帳(4)エントリーシートを最初に読む人は?

挨拶専用85です。“エントリー”というのは文字通り「登録すること」ですから、何も難しいことはありません。ただ就活にあたって、先ず取り組まなければならないことなので学生の皆さんが、大切な「初めの一歩」に躊躇する気持ちも分かります。(まだ、1通も「ES添削」の応募がありませんし)

『エントリーシートは期末試験ではない』ということは、つまり「たったひとつの正しい書きかた」はない、ということです。“あなた”が“あなた自身”を登録することなのですから、“あなた”は世界中に一人きりしかいませんよね? “あなた自身”を書けばいいだけのことです。

とはいっても、難しいのは「どう書くか」「何から書くか」なのですけれど。たとえば、ESの用紙に「自己PR」とか「志望動機」という欄だったり、何がしかの質問に答えるスペースがありますよね。気をつけて欲しいことは「ここを埋める正しい解答はない」ということです。筆記ではありますが試験ではありません。模範解答はないのです。

先ず「誰が読むのか」を考えてみましょう。企業の採用担当者と、面接してくれる社員の方ですよね。しかし、その前に読む人が一人います。“あなた自身”です。書いてみて、ちゃんと書いている意味が分かりますか? たんに「推敲」しろ、と言っているのではありません。自分で読んで何を言っているのか分からない文章が、他人である読むべき相手に伝わるはずがないではありませんか。

実際、そういったエントリーシートを見かけることが少なくないのです。それはまるでレストランで、まずい料理を出されたとき「おいおい、これは料理人が味見したのか」と言いたくなる気分に似ています。まずい料理しか出せないコックはどうすればいいのでしょう? おいしい料理(少なくとも、まずくない料理)が作れるようになるまで練習することです。料理も文章も「自己表現」なのですから。それらは練習すれば必ず上達します。

もっとも、何をやっても最初から上手にできる人もいます。しかし、天賦の才能を持ったものでも練習し、努力を積み重ねることによってはじめて卓越した成果が出せるのです。わたくしが、これから「上達のコツ」を書いていこうと思いますが大切なことは「どう書くか」ではなく「何を書くか」です。そして「何」とは(繰り返しになりますが)自分自身のことです。

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