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時事問題(5)予想外の展開?

この問題に関して、良識派の見解は「So-net blog:千里山一里:宣伝部は弁護士などに出稿前に相談しましょう」に代表されるところでしょう。しかし武闘派のわたくしといたしましては、日経ビジネス編集委員で「経営とIT」サイト編集長の谷島宣之氏の意見にもうなずける部分があると思うのです。詳細は「日経ビジネスオンライン」で無料登録しないと読めないのですが、一部だけ引用しますと、

ソフトバンク、“パンク”の深層

企業体質で片付けるのは安直、ドコモやKDDIにもある障害リスク
2006年10月31日 火曜日 谷島 宣之

・孫正義社長は最後発の参入者として打つべき手を打った
・極めて難易度の高い情報システムの構築だった
・次の問題は「料金請求」がきちんと行われるかどうか

・情報システムの構築担当者の疲労は極限状態にある

問題をあれこれ指摘した最後に、とってつけたようなことを書くが、本サイトの読者の皆様にお願いがある。今後、さらなるシステム障害が万一起きた時、「難しい開発案件だったから仕方なかった」と考えて欲しい、とまではさすがに言わない。ただ、携帯電話戦争の裏で、情報システム担当者が奮闘していることを、ちらっとでも思い出していただけないかと思う。

同じく「日経ビジネスオンライン」から

ソフトバンクは“モンゴル帝国軍”だ
“乱暴狼藉”の非はもちろんあるが、それでも時代は変わる
2006年11月1日 水曜日 佐々木 俊尚

・「予想外」だからこそのソフトバンクの存在意義
・国策さえも利用するしたたかさ
・無謀、強引を叩かれてもへっちゃら
・利用者にとっては「功」、業界にとっては「罪」
・まるでモンゴル帝国軍、通った後は草木も生えない

・好むと好まざるとにかかわらず、時代は変わる

しかし、である。モンゴル軍は13世紀のユーラシア大陸を制覇し、この結果、世界の歴史を大きく変えた。ロシアを長く「タタールの軛(くびき)」と呼ばれる支配下に置き、さらにヨーロッパを大陸中央の陸運から排除してしまい、大西洋岸に追い詰めた。そしてこのモンゴル支配がヨーロッパ人を海洋に追いやり、その後の大航海時代を生み出すきっかけになったとも言われている。

好むと好まざるにかかわらず、通信のクローズドサークルは崩壊しつつある。NTTやKDDIはNGN(Next Generation Network)によって中央制御された通信の世界を取り戻そうと躍起になっているが、しかしインターネットの自由かつ柔軟で、時にはアナーキーな世界から我々はもう抜けられはしまい。今回の一件で、その流れが逆流するようなことはないだろう。

もちろん、どちらが正しいということは少なくとも今はわかりません。ただ気をつけて欲しいのは「世の中には様々な視点からの見方がある(できる)」ということです。わかったかな? >coro08君(ただいま、チャット中~)

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ES(5)自己分析は必要か?

先のエントリーで「 わたくしは自己分析という言葉があまり好きではありません」と書きましたが、いわゆる「自己PR」を書いてくださいといわれているのだから書くしかありませんよね。ということで、参考になりそうなサイトはやはりコチラでしょうか。

でも、わたくしが参考にしていただきたいと思うのはもっと根本的なところです。
引用しましょう。「ジョブズの卒業祝賀スピーチ」から

皆さんも自分がやって好きなことを見つけなきゃいけない。それは仕事も恋愛も根本は同じで、君たちもこれから仕事が人生の大きなパートを占めていくだろうけど自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。

そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、好きなことを仕事にすることなんですね。まだ見つかってないなら探し続ければいい。落ち着 いてしまっちゃ駄目です。心の問題と一緒でそういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、素晴らしい恋愛と同じで年を重ねるごとにどんどんどんどん良く なっていく。だから探し続けること。落ち着いてしまってはいけない。

実はそうして「本当に広告が好きな」人にこの業界に来ていただいたい、というのがわたくしたちがこの活動を始めたきっかけの一つでもあるのです。>広告業界は、「マスコミ」か? をご参照ください。ではまた。

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