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オススメ本(10)勝手に広告

@niftyBOOKS:勝手に広告 から

牛乳石鹸の群れ、カシオの兵隊、わにのマックス、グリコシティなど、企業の広告要素を使った伝説の実験アートを収録。物語が浮かぶような作品群に、軽いめまいを覚える一冊。『relax』等での連載を単行本化。

ご存知、佐藤雅彦さんと中村至男さんの「テトペッテンソン」コンビによる作品集です。広告関係者の“ツボ”押えまくりで皆さん大絶賛。「3200円は高い」という声も聞こえてきますが、そこはコレ「作品集」で広告入ってませんからね~

中村さんへのインタビュー「広告のようで広告でない、実験アート『勝手に広告』の世界 | エキサイト ウェブアド タイムス」は、こちら

これを読んで、いや見ていくと気がつくことが2つあります。
・ひとつ。「商品」というのは「パッケージ」と「ネーミング」でできている。ということ
・ふたつ。「広告」には、ふつうコピー(キャッチフレーズ)があるが、この本にはない。それが“広告っぽくない”理由。

個人的にサトウマサヒコさんに関連して言いいますと、彼がまだクリエーティブに異動する前、セールスプロモーション局で「つくば科学万博」パビリオンのプロデュースをしていたとき話をうかがったことと、誕生日が同じなのが自慢の一つ(2つ)でしょうか(笑)

この作品集でいちばんマサヒコさんらしいな、と感じたのはコレです。↓Wedgwood

タイトルが「水位」Wedgwood。IQ高すぎでしょ?

さて、ここでコピーライター志望の学生さんへの課題を出したいと思います。この本を買って、気に入ったページのキャッチコピー(正しい英語は、“Headline”)を考えてみてください。応募していただけたら、現役コピーライターによる講評を返信いたします。

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