« January 19, 2007 | Main | January 22, 2007 »

近畿と関西 どう違う?

いよいよ来週の日曜は、広告業界就職フォーラム【大阪会場】。その前日の土曜には『関西地区模擬面接会』が開催されます。模擬面接会場は、関西大学千里山キャンパスです。

そこで、ふと考えたのでした。「近畿」と「関西」ってどう違うんだろう? と。ちょうど「気になることば」(1/17放送分)で解説がありました。

辞書には、「近畿=京都・大阪・兵庫・奈良・和歌 山・滋賀・三重の2府5県からなる地域」と記載しているものがあります。しかし、気象庁や放送、また高校野球の近畿ブロックなどでは、三重県を含まない2 府4県を「近畿」としていたり、官庁や企業などでは、三重県ではなく福井県を含めている場合などあるようです。ただ、それぞれ含まれる県は違っても、県単 位で区分されるのが「近畿」のようです。一方の「関西」は、先ほどと同じ辞書にも「関西=京都・大阪・神戸を中心とする一帯、京阪神地方」とありました。 つまり、具体的な県ではなく周辺地域をさしていて、また近畿と比べると関西の方が、狭いイメージのようです。

近畿地方 - Wikipediaにも、

○近畿が正式名称・雅称であるのに対して、関西は俗称。
○傾向としては、行政機関では「近畿」、
 鉄道・旅行業界では「関西」の名称を使う事が多い。

とあります。また、近畿に対応する言葉は「首都圏」でしょうか。名古屋を中心とする中部も「東海」という言い方があり、また東日本・西日本の境目は? という話も色々な説があって面白いですね。

ちなみに、広告会社によって支社の呼び方にも「関西支社・中部支社」という場合もあれば「大阪支社・名古屋支社」と様々です。一時期、地方の支社を「分社化」することが流行りましたが、今はまたそれを統合・合併したり、当の社員ですら正確に把握していないことさえあります。

確かに広告業界、わが国のマスコミは東京に集中しすぎていて、シェアが高いのは事実です。しかし「日本=東京」ではないことは常に認識しておかなければなりません。マーケティングを考えるときには特に重要です。

| | Comments (0)

« January 19, 2007 | Main | January 22, 2007 »