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(ご参考)2/24SAT.テレビ東京で「就活応援TV」放送

ま。どんな番組になるのか予想がつきませんが……。

Tx

関東地区の方は、いちおうチェックされてみてはいかがでしょうか?

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血液型で性格は判断できない、ということ。

名コラム「広告業界就職ノススメ。: 健康診断するということは、内定したということ。」 に、

要するに、「健康診断はあくまで採用後の適性配置・健康管理のためにするものであり、採用決定のために実施するものではない。結果として就職差別につながる恐れがあるので、血液検査を採用時に実施するときには慎重にしてほしい。」という見解を、労働省(当時)が出したということです。いいかえれば、内定を出した後に、従業員に実施する健康診断と同様の位置づけで実施しろということになります。

という記述があります。ちょっと次元は違うのですが「血液型で性格は判断できない(参考にすらならない)ということ。」を述べたいと思います。幸い、わたくしの知る限り広告会社の選考に当たって「ABO血液型」を参考にしている会社はないのですが。(もし、あったら教えてくださいネ)

まずは、血液型と性格は関係があるか? というweb頁をご参照ください。冒頭に「結論」として、こうあります。

医学的・心理学的に血液型と性格の間には関連がない。血液型性格関連説は、差別・偏見を生む大変な問題である。

ここに書いてあることに加えて、補足することが3つだけあります。

(1)医学の常識。

ABO血液型というのは、赤血球と血清との凝集反応をもとにした型の分類のことですが、赤血球は血液の成分の中でも最も大きなものであり、それは血液脳関門を通過できないのです。映画『ハンニバル』をご覧になった方もお分かりだと思うのですが「脳は白い」んです。そもそも「脳に赤血球が到達していないのに、それが性格と関連があるはずがない」じゃありませんか? もっとも「いや、心は脳ではなく心臓にある」と反論する人が(仮に)いたとしても、それは「臓器移植にあたって、免疫系(白血球)の違いは関与があるけれど、ABO血液型は無関係」であることを考えれば、答えは明らかでしょう。

(2)「有る」ことと「無い」ことはどう違うのか。新しい法則を見出す時に取るべき科学的態度とは?

上記のようなことを言うと、必ず「科学的医学的に証明されていなくても、『関係ない』ということは証明されていないのだから、可能性を否定することはできないんじゃないですか?」と反論する人が出てきます。岡山大学で心理学を教授されている長谷川芳典先生が、自身の「じぶん更新日記1998年9月24日」でこう述べています。

デジタル技術の進歩のせいかどうか分からないが、ともすれば、「無い」を「0」、「有る」を「1」というように、排他的に物事をとらえがちである。この論法でいけば、「無い」を否定すればすべて「有る」ということになるのだろうが、現実はそんなに単純ではない。 未知の生命体とか新しい法則を見出す時に取るべき科学的態度は、「とりあえずは無い」という帰無仮説を立てた上で、「有る」という可能性のある事象を徹底 的に検証し、偶然とは言い難い存在なり特徴が安定的に確認されたときに初めて、その事象に限って「有る」という結論を下すのである。

別の例をあげれば、こういうことです。「UFO」というのは実在します。なぜならUFOとは「未確認な飛行物体」のことで、それは過去の事実として記録されているからです。しかし「UF0には宇宙人が乗っている」ということが実証されたことはありませんよね。「いや、私は人類より知性の高い生命体がUFOに乗って地球に来ていることを“信じて”います」という人がいても構いません。信じる信じないは個人の自由ですから。

「血液型と性格は関係がない」ということを、証明する必要はないのです。証明する必要があるのは「ある」という仮説を持った人たちであり、彼らが再現可能な事実によってのみ「関係がある」ということを立証できるのです。それまでは「とりあえずは無い」と認めることが、知性ある人間の態度というものです。

(3)統計学の基本とは?

「ある調査の結果、血液型と性格に関連があるということが分かりました」という場合には、大きく2つの欠陥があります。ひとつは調査の基本がなっていない、ということ。もうひとつは、この血液型ステレオタイプ化が浸透してきているという事実です。「A型の人がますますA型的性格になるという変化が、穏やかながらもここ数十年で生じてきている」という報告もあるくらいです(笑)←こんなバカバカしいことが起こっているのは、日本(と韓国だけ)です。

“破壊と創造という過程を考え、そう実行している人(奥田碩・経団連前会長の小泉評)”のどこが、“A型は、周囲との和を大切にする慎重派タイプ(一般的なA型タイプ)”なんでしょうか? しかしながら、首相官邸HPで総理のプロフィールとして「血液型」が記述される(ちなみに晋ちゃんはB型だそうですよ:“マイペースで行動的な自由人タイプ(一般的なB型タイプ)”←どこが!w)……、某民間放送の野球中継で選手の成績とともに血液型が表示される……。「輸血時に必要だからという理由ではないはず。」(笑) この国の風土は異常ですね~

極めて個人的な話になりますが、先日小学生の娘が肺炎に罹りまして血液検査をしたらO型でした。わたくしがA型(AO)で母親がO型ですから、当たり前なんですけれど。彼女に「血液型と性格は関係ないんだからね」というと「そんなことないよー、雑誌にも書いてるし皆言ってるもん」。あのねえ──(以下略)

話を最初に戻しますと。「広告業界就職ノススメ。: 内定前の健康診断問題」 は、広告労協の活動らしいシリーズなので、一度(就活生だけではなく)採用ご担当者及び人事担当役員にはぜひ読んでいただきたいところです。

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