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今日は何の日(8/12)

そう、今日という日は「国際青少年デー」だったり「君が代記念日」だったり(←この「だったり+だったり」も品がない! と指摘される言葉だったりw)しますが。22年前、日航機が御巣鷹山に墜落した日でもあります。(「8月12日 今日は何の日~毎日が記念日~」から)

『航空安全の日,茜雲忌』 1985(昭和60)年、日航機123便が群馬県御巣鷹山に墜落し、520人の犠牲者を出した。生存者は4人だった。金属疲労による圧力隔壁破壊が原因とされている。遺族らがつくる「8・12連絡会」が編集したメッセージ集のタイトルから「茜雲忌」とも呼ばれる。

わたくし自身、この事故の直接的な当事者ではないのですが、関連するさまざな出来事や想いがあるのは事実です。(ニックネームから分かるとおり、1985年はわたくしが入社した年でもあります。)しかし、このブログで到底書けるようなことではありませんし、またその資格もありません。ですから、2つの作品を紹介することにします。

沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫) 山崎 豊子 (著)
この小説の主人公が、労働組合の委員を務めたりということもあって、大きな組織に対峙する個人の尊厳というようなことを深く考えさせてくれる大作です。

NHKドラマ : 「クライマーズ・ハイ」
原作は、この事故をテーマにした横山秀夫さんの傑作。「未曾有の大事故を報道する地元新聞記者たちの1週間を描いた」見事なドラマでした。DVD化もされているようですね。 新聞記者やジャーナリストを目指している方にとっては必見(必読)の作品だと言えるでしょう。

2007年8月12日の関東地方は晴天で、あかね雲は出ていない模様です。今夜は、天上の星となった520人のことを想い、少々の猛暑などは我慢することにします。

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「ください」と「下さい」の正しい使い分け。

 こんばんは、挨拶専用85です。
 標記の件ですが、個人的には「ください」を「下さい」と書くのは好きではないので、わたくしは普通「~ください」を採用しております。

 ところが。
「『ください』と『下さい』を SuperHT で 正しく使い分け」というwebサイトを発見いたしまして、目から鱗でしたのでちょっとご紹介。つまり、

「ください」が動詞、すなわち英語の give にあたる場合は「下さい」と漢字を使い、補助動詞、すなわち英語のpleaseにあたる場合は「ください」とひらがなにするのが正しい表記であることが分かる。

 なるほど、そうだったのかと。言い換えると、
「校長先生が直々に表彰状を“下さった”。」
「あの先生はとても親切に教えて“くださる”。」
 物理的な「モノ」と、行為に関する「コト」の差と言えるかも知れません。
 このように使うのですね、本来は。

 このサイトは、用語集超活用の「SuperHT3」というソフトの開発者、貝島良太さんです。(某日立製作所関連のベンダーだから「HT」なんですねー)

二カ国語における用語と訳語の表現の統一、引かなくても良い辞書、飛び込んでくる用語集などを開発の主目的として作られた用語集超活用ソフトSuperHTであるが、最近用字用語の統一にも利用され始めている。

 すごいですねえ。
 しかし、こういうことを書いているとわたくしの尊敬する先生に「某人民放送局の職員みたいな細かいことを言うんじゃない!」と叱られてしまいそうですなんですけれど。
 ほら、よく「神は細部に宿る」と言うではありませんか。インターネット時代では些細な誤植も直ちに修正できますけれど、広告のコピーライティングにも神はいるのだと常々わたくしは感じています。ニュアンス(わずかな差異)で印象が変わるということは少なくないのですから。

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