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最も重要なのは──

恥ずかしながら18歳の頃から30歳ぐらいまで(学生時代は“ほぼ”毎日)日記をつけていたことがあり、日常のこと以外に、読んだ本の感想とか、先哲の言葉を引いていたりしました。やってることが全然進歩してないじゃないかと。オフラインからオンラインになっただけ(笑)

で。先日、本棚の整理をしていましたら古いノートが出てきました。まだ引用のルールも知らない頃で出典が今となっては分からないのです(たぶん能力開発に関する本だと記憶しています)が、若気の至りということでお許しを。では、いきます。

「態度・価値観」の側面で最も重要なのは〝志の高さ〟を持つことである。いいかえると、自分の人生において社会との関係の中で、実現したい何らかの目標があるということである。目標を持つことによってはじめて、それと現実とのギャップが認識でき、問題意識が高まるのである。また、目標の存在によって、それを実現しようとする気概(やる気)も生まれてくる。人の能力には、基本的には、それほど大した差があるわけではないから、結局のところ人生の勝負は、志の高さとやる気を土台にして、地道に目標の実現に向かって努力するかどうかにかかってくるであろう。

芥川龍之介が『朱儒の言葉』の中で〝運命はその人の性格に中にある〟と言っているのも、多分、同じことを意味しているのだと思う。志の高さについて関わる今一つ味わい深い言葉を紹介しておこう。それは福澤諭吉が『學問ノスヽメ』の中で書いている〝独立の気力なき者は必ず人に依頼す。人に依頼する者は必ず人を恐る。人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり〟という一節である。我々は、この気持ちを忘れず、志を高く持って目標の実現に邁進したいものである。

なぜこれを思い出したかというと、広告業界就職ノススメ。: 内定者体験記を読んだからです。07生も自治会ブログに書いていますしね。(こちらもご参照ください。)

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