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「ください」と「下さい」の正しい使い分け。

 こんばんは、挨拶専用85です。
 標記の件ですが、個人的には「ください」を「下さい」と書くのは好きではないので、わたくしは普通「~ください」を採用しております。

 ところが。
「『ください』と『下さい』を SuperHT で 正しく使い分け」というwebサイトを発見いたしまして、目から鱗でしたのでちょっとご紹介。つまり、

「ください」が動詞、すなわち英語の give にあたる場合は「下さい」と漢字を使い、補助動詞、すなわち英語のpleaseにあたる場合は「ください」とひらがなにするのが正しい表記であることが分かる。

 なるほど、そうだったのかと。言い換えると、
「校長先生が直々に表彰状を“下さった”。」
「あの先生はとても親切に教えて“くださる”。」
 物理的な「モノ」と、行為に関する「コト」の差と言えるかも知れません。
 このように使うのですね、本来は。

 このサイトは、用語集超活用の「SuperHT3」というソフトの開発者、貝島良太さんです。(某日立製作所関連のベンダーだから「HT」なんですねー)

二カ国語における用語と訳語の表現の統一、引かなくても良い辞書、飛び込んでくる用語集などを開発の主目的として作られた用語集超活用ソフトSuperHTであるが、最近用字用語の統一にも利用され始めている。

 すごいですねえ。
 しかし、こういうことを書いているとわたくしの尊敬する先生に「某人民放送局の職員みたいな細かいことを言うんじゃない!」と叱られてしまいそうですなんですけれど。
 ほら、よく「神は細部に宿る」と言うではありませんか。インターネット時代では些細な誤植も直ちに修正できますけれど、広告のコピーライティングにも神はいるのだと常々わたくしは感じています。ニュアンス(わずかな差異)で印象が変わるということは少なくないのですから。

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