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昭和の広告展[ I ]アド・ミュージアム東京で開催中

暑い日が続きますね。海やプールもいいですけれど、冷房の効いたミュージアムでひと時過ごすというのも悪くありませんよ。

広告とマーケティングの資料館「アド・ミュージアム東京」webサイトから

アド・ミュージアム東京が、“江戸期の広告展”から開催してきた特別企画展・歴史シリーズの第4弾。60年余にわたる激動の昭和を、戦前・戦後の2期に分け、今回はそのパートⅠとして主に戦前を中心に取り上げます。

常設展示もあります。休館日は日曜と月曜、入場無料です。

62年前の今日、戦争終結を告げる昭和天皇の玉音放送を聞き終えると、「これからだ」と叫んだ男がいた──。そう、電通第4代社長の吉田秀雄(当時は常務)ですね(ご参照)。今回の企画展示でも、

昭和12(1937)年の日中戦争を契機に日本国内では次第に戦時色が強まり、わが国は国民総動員体制へと突入しました。その後、統制経済が進み自由な商業活動は抑制されると、広告は冬の時代を迎えます。(ご参照

とあり、化粧品会社の「いくら感じがよくっても、使いすぎない様に!」というコピーや、電気会社の「活かせ廃球(キレタタマ)─廃球も立派な資材だ─」とか「兵器の血液 活かして使へ 石油」などどいうポスターに驚かされます。やはり広告というものは、世の中が平和であってこそ機能し、貢献するものなんだなあ、としみじみ思いました。

※余談です。この戦時統制下の広告のトーンというのは何だか現代一連の「環境広告」にちょっと似ているような気もしました。たまたま今、こんな本を読んでいるせいかもしれませんが(笑)

しかし、昭和という時代も遠くなりましたねえ。いまの大学1年生で早生まれの方は「平成」生まれですからね! (aboutの写真を更新しました。平成2年頃の筆者です。周りはクライアントの方とスタッフの皆さん)

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