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気をつけたい言葉

 2つほど例を挙げておきましょう。断っておきますが、これが「禁句」という意味ではありません。使い方には気をつけて、あまり多用しないほうがいいですよ。という程度のことです。

1)「いろいろ」
 これはお分かりですね。つるの式:自己演出コミュニケーション: 人に注目させるマーケティングにもこう書かれています。

メッセージ発信で最も効果的なのは、「いろいろ」言わずに、「1つ」にポイントを絞ることです。

ところが、この「1つ」をどう決めるか、というのが意外と(いや、たいていの場合、最も)難しいわけです。 たとえば、新製品が出る。「一番の売りは?」と聞くと、「高性能で、小型で、扱いやすくて、価格も手ごろ」と「いろいろ」出てきます。

広報も宣伝も、関係各部署と「連携」してメッセージを決めざるを得ない場合がほとんどですから、みんなの主張が少しずつ入った、ポイントが不明瞭なメッセージにまとまります。

とね。「ポイントを絞り込む」というこが重要なんです。そもそも2、3分の自己紹介でポイントが4つも5つもあったら相手は聞いちゃあくれません。何を、自分のどこを相手に印象付けたいかよく考えておきましょう。

2)「しっかり」
 辞書を引いてみますと、 (「大辞林 第二版」から)

(1)基礎や構成が堅固で、容易にぐらついたり崩れたりしないさま。
(2)人の性質や考え方が堅実で危なげないさま。
(3)頭脳や肉体が健全で機能をよく果たしているさま。
(4)動作・行為を着実・真剣に行うさま。

とあります。つまりこれは当たり前のことなんですね、大人なら。「しっかりしなさい!」というのは、出来の悪い子どもを親が叱ることばですから。「与えられた仕事を“しっかり”やりたいです」なーんて、宣言されても困っちゃいます。
 そういえば、このひとの口癖も「しっかり」でしたな。支持率が下がらないよう「しっかり」やっていただきたいと思います(笑)

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