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ラジオ災害情報交差点(再掲)

あ”! きのう(9/1)の朝ラジオ聞くの忘れた~
ということで、分を再放送いたします。

 

わたくしは朝の通勤時によくラジオを聞いています(TBSかJ-WAVE)が、今朝(1/17)の9時前に放送された「ラジオ災害情報交差点」を聞いてちょっと感動しました。

ラジオ災害情報交差点 - Wikipedia から

 毎年1月17日の阪神・淡路大震災発生日と9月1日の防災の日の各局午前8時台の番組内にて約8分間の模擬番組を放送実施している。
 番組内容はリレー形式で各局の防災キャスターやアナウンサーが7局同時生放送で出演し各局の災害への取り組みを紹介している。また、各局が毎回持ち回りで幹事社となり、ライフライン各社の協力で災害への取り組みを紹介している。
 実際に大震災が発生した場合は1時間に一回(約10分程度)各局の持っている被災者に向けた情報を共有し全局で放送を実施する。

「電通報」2003年9月8日 から

  同震災では、地震の被害者に比べ、火事などによる2次被害者が多かったといわれ、適切な事前対策と正しい情報があれば、被害を最小限にできることから、災 害が起こる前の備え、起きた後の的確な情報の伝達が重要とされる。また、阪神大震災では、乾電池があれば聴けるラジオが、被害者の貴重な情報源となった。

最近、わたくしが興味を持っているテーマの一つに「メディアの公共性」というのがあります。まさにそれを考えさせる番組・取り組みでした。はたして 大地震が起こった時に、人は真っ先に「Googleでnet情報を検索したり」「2chで、知人や自分にとって大切な人の安否情報を確認しようと」するだ ろうか? ということですね。

かつて広告労協で実施した模擬面接会の際に「ラジオの活性化について」という課題を出したことがあります。その時、ラジオのデジタル化について語った人はいましたが、このテーマに触れた人はほとんどいなかったように記憶しています。

もちろん、電波メディアが素晴らしくてnetがダメということではありません。当時(12年前)は「日本でのインターネットの商用利用・個人利用は まだ始まったばかりだったが、パソコン通信ネットワーク(「NIFTY-Serve」(現@nifty)など)の掲示板や電子会議室が、被災者情報や大学 の休講状況などの情報交換に役立った。」とWikipediaにも書いてあります。n(信頼できる報道機関)対マス、の有効性も、n(個人)対n(個人) におけるネットワークの重要性も、ともに高いものであり並存可能だ、ということだと考えています。

そういった、込み入った議論は置いておいても。
ラジオ在京7局、NHKから民放のAM局、FM局とそれぞれのパーソナリティーがリレーして放送していく様は、その“人の声の温かさ”が何故か心を動かしてくれるのでした。

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