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「メラビアンの法則」は俗説か?

結論から申しますと、(メラビアンの法則 - Wikipediaから)

この法則は「見た目が一番重要」あるいは「話の内容よりも喋り方のテクニックが重要」という解釈が有名になっている。就職活動の面接対策セミナー、自己啓発書、話し方教室などでこの解釈がよく用いられる。ただしこのような解釈はメラビアン本人が提唱したものとは違う「とんでも話」である。

らしいですよ。(まあ、Wikipediaを鵜呑みするのもまた危険ではありますが)
本件に関して「天使と悪魔のビジネス雑記帳: まだこんなこと言ってる『人は見た目が9割』」を読んでも、納得できる部分はありますね。

ところが。( 広告業界就職ノススメ。: 「役員=お父さん、人事=お母さん」論。から)

厳選された学生を前に最終判断を迫られる役員は、どのような視点で学生を見、選んでいくのでしょうか。それは、ひとこと、「印象」です。

確かに、先のエントリーでも「いかに短いチャンスでプレゼン出来るかが『勝負の分かれ目』なんですね」と書きました。では、プレゼンテーションで一番重要なことは何なのでしょうか? それは、ひとこと、「内容」です。

ご紹介したmb101boldさんのブログの、ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): プレゼンの時、声が震えて、心臓がバクバクして、汗が噴き出し、自分で何を話しているのかがわかんなくなって、会議室から逃げ出したくなることはありませんか。 というエントリーは必読でしょう。要点は、3つ。

1)慣れること。
2)大事なのは「内容」。
3)とことん考え抜いたという「自信」。

(2)について補足いたします。イギリスの格言に「紳士はハーフウィットでなければならない。観衆を爆笑させるのはコメディアンの仕事である」というのがあります。単に「受ければいい」と考えるのは大間違いなんですね。本来、「メラビアンの法則」を持ち出すまでもなく、短い時間でも分かる人には分かるのです。逆に言えば、「採用担当者は、自分より優秀な人を採用することはできない」という言葉もあるくらいです。

筆記やら面接やらの具体的なテクニック以前に、一番素直なあなたで会社と向き合ってほしい。そうすれば、自然にあなたと相思相愛になれる会社があなたを抱きとめてくれるんじゃないかと。(byカレーライス08さん)

というのは、まさにそういう意味だと思っています。

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