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「いっかげつ」の“か”は、どの“か”が正しい?

栄光の労協04生の一人、freekさんからタレコミがありましたので思わずアップ。エキサイトニュースがこんなバカなこと書いており。

パソコンや携帯で「いっかげつ」を漢字に変換するとき、みなさんは次のどれを選びますか?

「1か月」「1カ月」「1ヵ月」「1ケ月」「1ヶ月」「1箇月」「1個月」

変換して出てきたのは7種類。周りに聞くと人それぞれで、「なんとなく1ヶ月にしてると思う」「あまり考えてない」「漢字は硬いからひらがなかカタカナ」などなど。
そんな中、多かったのが「そのときによる」っていう意見。今回の場合は「1カ月」だけど、場所のときは「1ヶ所」の方を使うとか、つまり「雰囲気でなんとなく使い分けている」というもの。確かに僕も、なんとなく変えてる気がする。

あのねえ。「霞ヶ関」は固有名詞だから「ヶ」なんだよ。「ひばりヶ丘」だってそう。しかも国立国語研究所にインタビューして「役所が出す公用文では、算用数字のあとはひらがなの“か”、漢数字のあとは漢字の“箇”を用いていますよ。」なんて書いちゃってからに。(「ヶ」を推奨していないのはよしとしようw)なんども書いているように、

「ケ」はカタカナの「ケ」ではなく、漢字の「箇(カ)」の略体「个」または「箇」のタケカンムリの一つを採ったものが符号的に用いられてきたものです。し たがって、戦後の公用文や教科書などでは「ケ」を使わず、「か」を大きく書くことで統一されており、新聞では「カ」を使っている社もありますが、放送では 固有名詞を除いて、平仮名の「か」を採っています

戦前に戻してどうする?(苦笑)
わたくしは、見た目のバランスもあって、所属している会社の表記「ヵ月」を使用することが多いのですが、箇月はないっしょ。まったくもう、いい加減にしてくれ給へ>イチカワ君。

(追記)意外に思われるかもしれませんが、わたくしは「言葉は変わる」ということ自体については寛容なんです、実は。言葉を使うのは人であり、時代によって人は変わっていくものだからです。実際古文はほとんど分かりませんし、漢文だって苦手です。詩人の荒川洋治さんの話を聞いて(2007年11月20日放送分「むずかしい読み方」)へー、と感心してしまうくらいですから。ただ、この「か月」問題について厳しくいうのは、言葉が「箇月」や「ヶ月」という方向に退化しているからなんですね。その原因がPCの日本語変換ソフトであるのがいかにも皮肉でありますな。

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Comments

早速の掲載ありがとうございます!
久しぶりにfreek04というHNを使ってみました(笑)

Posted by: freek04 | 2007.12.03 at 11:47 AM

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